分析化学ディビジョン

登録者数 1,532名/10月8日現在

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活動方針・活動内容

活動方針

 今,私共に求められているのは,生物・物質・地球環境の現象を解明するための分析法・分析技術・分析機器の創出開発であり,その結果,当該領域の学術および産業界への応用に寄与することです.
 分析化学ディビジョンは,「分析化学・分析科学」をキーワードに,産官学が協力し,革新的な分析技術を創出することで社会に貢献します.そのために,平成18年度は,日本分析化学会と密接に協力をしながら,併せて関連分野の研究者と連携して問題意識を共有できる体制を構築します.本ディビジョンでは,会員の研究交流・情報交換の活性化の場としてお役に立てるよう努力します.ディビジョンの運営に関しまして,ご興味のある方々はご意見・ご要望をお寄せいただき,ご支援をお願いいたします.

活動内容

  1. 分析化学・分析科学イノベーションの基盤となる概念,手法,解析法,要素技術の検討
  2. 産・官・学界の交流と情報交換(フォーラムのなどの企画)
  3. 基礎分析化学・分析科学,さらに産業創出までを見据えたロードマップの作成
  4. 日本化学会年会プログラム作成,シンポジウム企画
  5. 日本化学会各種賞の推薦
  6. 分析化学・分析科学における政策提言
  7. IUPAC, Division of Analytical Chemistryの活動についての情報提供
  8. 国際会議情報の発信
  9. その他

このディビジョンのキーワード

原子・分子スペクトル分析 /レーザー分光分析(フォトサーマル,蛍光,時間分解,顕微分光など) /X線分析 /センサー /電気化学分析 /質量分析 /フローインジェクション分析 /クロマトグラフィー・分離科学 /電気泳動分析 /マイクロ・ナノ分析(マイクロチップ・ウェル,超微粒子,単一分子検出など) /分離・抽出・分析試薬の設計 /プローブ顕微鏡 /界面分析 /標準試料・標準化 /ケモメトリックス,データ解析法 /環境・地球化学関連分析 /臨床・医療・法医学分析 /バイオ分析(核酸,遺伝子,タンパク質,細胞,イメージングなど) /食品・医薬品 分析 /材料分析・材料解析(表面分析を含む)
 

幹事紹介

役職 写真 氏名/所属
主査 中西 淳 中西 淳((国)物質・材料研究機構)
副主査 久本 秀明 久本 秀明(大阪公立大学)
幹事 上野 祐子 上野 祐子(中央大学)
幹事 齋藤 伸吾 齋藤 伸吾(埼玉大学大学院)
幹事 Citterio Daniel Citterio Daniel(慶応義塾大学)
幹事 塚原 剛彦 塚原 剛彦(東京工業大学)
幹事 西野 智昭 西野 智昭(東京工業大学)
幹事 南 豪 南 豪(東京大学)
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