7. 天然物化学・生命科学ディビジョンレポート

目 次

1.理工系天然物化学 執筆者
1.天然有機化合物の単離と構造決定
 
1
生理活性天然有機化合物 上田 実
  
2
海洋天然物の生物有機化学的研究 上村大輔
3
繊毛虫の生物活性物質 飯尾英夫
4
複雑系天然物有機化学 上江田捷博
5
海産プロスタグランジン 井口和男
6
抗多剤耐性菌活性物質 山田耕史
7
シグナル伝達経路に作用する小分子の探索 石橋正己
8
抗酸化物質 丹羽正武
9
特定生物間に働く生理活性物質 平賀良知
10
海洋生物の共生藻由来の生物活性物質 北 将樹
2.天然有機化合物とそのモデル化合物の化学合成
1
連続四級炭素化合物 上西潤一
2
触媒的不斉合成反応 大熊 毅
3
生理活性天然有機化合物の全合成 品田哲郎
4
L-糖 高橋秀依
5
海洋由来生理活性化合物の化学合成 高村浩由
6
天然有機化合物様類縁体ライブラリーの合成法 土井隆行
7
有機電解合成 西山 繁
8
多環式天然物の全合成 井上将行
9
天然有機化合物の全合成 横島 聡
10
顕著な生物活性を有する高次構造天然物の化学合成 宮下正昭
11
海産ポリエーテル天然物の全合成 佐々木誠
12
エラジタンニンの合成 山田英俊
13
天然物の合成およびそれに有効な合成法の開発 勝村成雄
14
天然物類似低分子ライブラリーの設計・合成・機能解析 大栗博毅
15
生理活性天然有機化合物の全合成 大石 徹
16
分子内環化反応を鍵とする天然有機化合物の合成 只野金一
17
有機合成化学 中田雅也
18
天然環状エーテル化合物の化学合成 藤原憲秀
19
天然物合成(全合成) 平間正博
3.天然有機化合物の生合成と遺伝子工学                            
1
生合成工学 阿部郁朗
2
二次代謝産物の生合成解明と物質生産におけるその応用 葛山智久
3
天然物生合成遺伝子クラスターの迅速同定法確立後の研究展開 及川英秋
4
生物有機化学 工藤史貴
4.天然物化学における機器分析
1
生体膜に作用する天然物 村田道雄
2
NMRの進展とNMRの活用 廣田 洋
5.活性天然物および医薬品による作用発現の分子機構
1
天然物有機化学、神経化学 大船泰史
2
海洋天然物 木越英夫
3
抗腫瘍性物質 末永聖武
4
non-RI光親和性標識法 鈴木正昭・細谷孝充
6.ケミカルバイオロジーとその周辺分野
1
生物物理化学、生体分子光科学 神取秀樹
2
コンビナトリアル化学とラボオートメーション技術を基盤とする天然物合成 高橋孝志
3
ペプチド科学 中村和彦
4
タンパク質有機化学 浜地 格
5
花成ホルモン、花芽形成物質 山村庄亮
6
分子イメージング 菊地和也
7
生物多様性理解のための有機合成アプローチ 及川雅人
8
天然物由来の分子プローブと医薬リードの探索と開発 小林淳一
9
疾患対応型高機能分子プローブの創製 鈴木正昭・古田享史
7.生物多様性に関わる化学と生化学
1
植物由来アンジオテンシンII受容体拮抗物質 大野 修
2
海綿由来難培養微生物の遺伝子を利用した生理活性物質の創製 大野 修・上村大輔
8.医薬品探索と創薬研究
1
抗菌剤のデザイン 有本博一
2
ケミカルバイオロジー研究 掛谷秀昭・長田裕之
3
抗HIV活性物質 村上啓寿
4
ユビキチンシステムを標的とする医薬品探索 塚本佐知子
5
創薬プロセスおよび疾患診断法の革新に向けた分子イメージング研究 鈴木正昭・土居久志
9.天然物有機化合物の化学変換と反応開発
1
不斉合成,有機分子触媒 秋山隆彦
2
オレフィンの触媒的不斉エポキシ化反応 入江 亮
10.生物試験法の開発
1
合成化学者による化合物の簡便スクリーニング法 及川雅人
11.その他
1
構造有機化学 灰野岳晴
2
天然物化学の工学的展開 丹羽治樹
2.生物系天然物化学
1.天然有機化合物の単離と構造決定
1
水圏生物由来の生理活性物質 楠見武徳
2
タマネギの肥大 高田 晃
3
有用植物成分の探索 永津明人
4
糖鎖の構造解析とライブラリー化 加藤晃一
5
キノコの機能性物質および未解明毒 河岸洋和
6
海洋天然物化学 松永茂樹
7
プラナリアの生殖様式転換を担う因子 松本 緑
8
棘皮動物ガングリオシド 樋口隆一
2.天然有機化合物とそのモデル化合物の化学合成
1
糖質関連化合物の合成と生物機能に関する研究 深瀬浩一
2
食品薬学、生命分子科学、生物有機化学、生体機能物質 村岡 修
3.天然有機化合物の生合成と遺伝子工学
1
放線菌代謝産物の生合成 植木雅志・長田裕之
2
ステロール生合成に秘められた謎の解明:生命は如何にしてMarkovnikovの壁を越えるのか 西沢麦夫
3
生体機能の遺伝子工学的光制御 渡辺正勝
4
海洋天然毒の化学と生物 山下まり
5
On Site 型多色生物発光プローブの構築 丹羽治樹
6
花香と花芽誘導関連分子の生合成・代謝研究 渡辺修治
4.活性天然物および医薬品による作用発現の分子機構
1
化学生物学の基礎および応用研究 清水史郎・長田裕之
2
生理活性物質 高谷芳明
3
カルシウムチャネル 三輪聡一
4
生物の発光発現にかかわる分子機構化学 寺西克倫
5.ケミカルバイオロジーとその周辺分野
1
複雑系統合のための化学シグナル物質の解明  橋床泰之
2
幹細胞分化制御機構のケミカルバイオロジー 中尾洋一
6.生物多様性に関わる化学と生化学
1
ペプチド科学 南方宏之
2
植物天然物の構造と機能の多様性と進化 綾部真一
3
海洋生物由来の生理活性ポリペプチド 永井宏史
4
精子誘引物質 吉田 学
5
脂質生化学(生体膜のダイナミクス) 山下 純
6
生物多様性とサンゴ礁生物由来の海洋天然物 田中淳一
7.医薬品探索と創薬研究
1
免疫を活性化する制がん剤の開発 西沢麦夫
2
構造生物薬学 加藤 博章
3
抗癌・抗糖尿病物質 梅澤一夫
4
漢方薬、伝承薬における創薬基礎 鈴木文夫
8.その他
1
青色花色発現機構 吉田久美
2
マイコトキシン 作田庄平
3
産生生物の視点から見た活性天然物の作用機序
福沢世傑



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