大学入試センター2011国際シンポジウム 教育テストの可能性 [2011年11月11日 公開]
ご関心をお持ちの方が多いと思いますので大学入試センターが主催する国際シンポジウムのお知らせをいたします。参加には事前申し込みが必要です。当初申込締切は11月10日でしたが、14日(月)に延期しましたのでまだ間に合います。ディビジョン主査 下井 守
2011国際シンポジウム 教育テストの可能性
?21世紀型能力の育成と高大接続?
日時:2011年11月18日(金) 13:00-17:30
会場: 有楽町朝日ホール 東京都千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン11F
概要: 日本では、学力試験が長く大学入学者選抜の中心であったために、否応なく受験準備が学校教育の目的となってきました。そのため、今日のように受験競争が緩和されてくると、生徒の学習意欲も低下するという現象が引き起こされてきます。かつての受験中心の教育や学習を脱して、学習者の意欲を高め、教育の質を向上させる新しい教育ツールとしての試験を考えてみたいと思います。韓国、米国ACT、UCLAなど国際的かつ異色のパネリストを迎え、21世紀の高校と大学の接続を「教育テスト」の観点から論じます。
プログラムの詳細と申込みは下のURLから御願いします。
http://www.dnc.ac.jp/modules/research/content0053.html