英国王立協会(The Royal Society)前会長のLord May卿をお迎えして、日本のBritish Councilの主催でサイエンスカフェが開催されます。皆様のご参加を歓迎いたします。なお、下記と同じ内容のアナウンスが、次のURLにも掲載されております。（伊藤 卓）
サイエンスカフェ 「気候変動：私たちがすべきこととは？」平成18年10月2日(月）
日時 平成18年10月2日(月）
18:45〜20:30 （18:15開場）
会場 ブリティッシュ・カウンシル
東京都新宿区神楽坂1-2 Tel 03-3235-8031
アクセス：JR、東京メトロ・都営地下鉄「飯田橋駅」より徒歩4分
主催 ブリティッシュ・カウンシル
英国王立協会は2005年にG8各国と、中国、インド、そしてブラジルの科学者の同意を得て、気候変動は人間の活動によってもたらされていて、地球に重大な影響を及ぼすであろう、という前例のない声明を発表しました。声明の中でG8に対しては、「費用効率が良く、長期的に、そして大幅に世界的な温室効果ガスの排出を削減する方法を見出す」ように呼びかけました。
現在オックスフォード大学で動物学部の教授をされているロバート・メイ卿が、気候変動について確実に分かっていること、不確かであること、そしてこれから考えていかなければならない様々な活動を紹介します。地球の未来を左右するのは適応能力なのか、改善処置なのか、あるいは化石燃料からの炭素の貯留や再生可能エネルギーの確保なのか。
メイ卿による20分のプレゼンテーションの後には、会場参加で気軽なインフォーマルディスカッションを計画しています。ワインやソフトドリンクを片手に、私たちが直面している気候変動問題について、あなたのアイディアやご意見をお聞かせください。
イベント参加は無料、同時通訳付です。
参加者募集
事前登録をお願いいたしております。E-mailに氏名・年齢・職業・E-mailアドレスを明記の上、science@britishcouncil.or.jp までお送りください。
件名「10月2日サイエンスカフェ参加希望」