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「どうなる今後のEV、HEV、ディーゼル等環境対応車の開発動向とその主要部材 」(7/10) [2013年6月28日 公開]

 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、下記の通り講演会を開催いたしますのでご関心のある方々の多数のご参加をお待ちしております。また、講演会終了後、講師の先生を囲んでの懇親会を開催致します(参加費は無料)のでお時間の許される方はご参加下さい。
関係部署にもご案内いただければ幸いです。
 
1.日時 2013年7月10日(水) 15:00〜18:10
         *受付は14:30〜です。*
 
2.場所 当協会会議室
     東京都千代田区三番町2番地 三番町KSビル2F
 
3.講演(1)15:00〜16:00
 
  講師:宇都宮 健二 氏
     有限会社カワサキテクノリサーチ コンサルティング部 主席コンサルタント
 
  演題:「どうなる今後のEV、HEV、ディーゼル等環境対応車の開発動向とその主要部材 」
 
  要旨:今後10年後のエコカーは、EV、HEV、PHEV、FCVなどになるのか?本命とされていたEVは、国内は不振、さらに海外では日本が推すCHAdeMO規格が欧米のコンボ規格に敗れるなど、さらに逆風が吹いている。また、ガソリン・ディーゼル車の低燃費化が進み、さらに環境性能も向上しているなど内燃機関系が強い欧州メーカーの巻き返しも本格的に始まると考えられる。本講では、これからのエコカーの開発動向・市場等を概括し、今後使用されるであろう主要部材について述べたい。
 
 
  講演(2)16:10〜17:10
 
  講師:長谷川 祐介 氏
     株式会社 本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第5技術開発室 上席研究員
 
  演題:「車の電動化と外部給電技術」
 
  要旨:近年、ハイブリッドやEVなど車両の電動化が進む中、搭載バッテリーやインバーター技術を利用した外部との「つながる」技術の可能性が注目されている。車を発電機として活用したり、バッテリーを非常用電源と考えるなど、電動車両の新たな付加価値に関する研究がなされている。本講演では、6月下旬に発売となったAccord Plug-in Hybrid を中心に、最新の外部給電システムについて紹介する。
 
 
  懇親会 17:10〜18:10
 
 
4.参加申込み:公益社団法人 新化学技術推進協会のホームページよりお申し込みください。
        http://www.jaci.or.jp  
5.参加費: 当日受付でお支払いください。
       会員:無料(会員リスト:http://www.jaci.or.jp/member_group/
       コラボレーションメンバー:無料
       上記以外:10,000円
  懇親会費:無料
 
6.お問い合わせ先:(公社)新化学技術推進協会 事業部 event@jaci.or.jp