特別講演：
1．がん分子標的治療研究とその応用にむけて（癌研）鶴尾隆；
2．米糠由来γ-オリザノールの多彩な生理活性作用（東大院農）堀正敏；
3．海綿を素材とする医薬シーズの探索（阪大院薬）小林資正；
4．ヘテロ環含有生理活性天然物の合成（静岡県大院薬）菅敏幸；
5．リンゴ果実におけるマイコパラサイト現象の有機化学的研究（弘前大農）橋本勝；
6．フェノール酸化を活用する生物活性物質の合成（慶大理工）西山繁；
7．天然物由来化合物の生理作用発現における特異性（中部大応用生物）永井和夫
ポスター発表：発表者募集中。新規素材探索研会奨励賞 (2名、35歳まで)と最優秀ポスター賞（1名、年齢制限なし）受賞者を選出、表彰。詳細はホームページを参照下さい。
懇親会：17:45、同会場。懇親会費6,000 円。
参加申込方法：氏名、所属、連絡先（住所、E-mail、電話）、懇親会参加の有無を明記して E-mail 又はFaxで下記宛。当日の参加申込、入会登録も可能。
参加費：会員 1,000 円、学生会員 500 円（化学会会員を含む）、非会員 5,000 円
申込先：名古屋大学大学院理学研究科有機化学研究室（上村大輔）内 新規素材探索研究会事務局 TEL & FAX 052-789-5869、E-mail: shinkisozai@org.chem.nagoya-u.ac.jp、ホームページ：http://org.chem.nagoya-u.ac.jp/shinkisozai/
平成18年度奨励賞受賞者：
1．鈴木智大（静大農）スギヒラタケ由来毒物質の探索；
2．北将樹（名大物国センター）食虫動物トガリネズミの唾液麻酔物質および致死性タンパク毒に関する研究
平成18年度最優秀ポスター賞受賞者：
禹済泰（中部大応用生物）活性化破骨細胞を選択的にアポトーシス誘導し、骨吸収を抑制するリベロマイシンA