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経済産業省イノベーション・ジャパン 産学連携製造中核人材育成事業シンポジウム(田島) [2007年9月4日 公開]

                                    平成19年8月23日
                                 経済産業省大学連携推進課


          イノベーション・ジャパン 産学連携製造中核人材育成事業シンポジウム
            産学連携による人材育成のすゝめ 〜先進事例からの示唆〜
                          開催のご案内

1. 概要:
近年の国際的なイノベーション競争を勝ち抜くためには、その核を担う人材の育成が急務です。そうした中、産業界の求める人材ニーズは多様化しており、それら人材を育成するためには、産学が一体となって取り組む人材育成システムの構築が重要となります。こうした産学連携型の人材育成の動きを加速化するためには、多様化する産業界の人材ニーズの把握や摺り合わせを行うための産学双方における理解促進や考察の機会が必要と考えられます。
本シンポジウムでは、産業界から産学連携による人材育成について、具体的な事例を通じて講演いただいた上で、先行事例である「中小企業産学連携製造中核人材育成事業」を題材に、プログラムの利用側、提供側の双方から、事業推進上の課題への対応方策を報告いただき、その理解を深めます。最後に、産学関係者によるパネルディスカッションを行い、産学の人材育成に対する問題意識、業界や学会等の主導による人材育成のメリットや効果等の報告を踏まえ、産学の責任や役割分担等について議論いたします。

2. ご参加いただきたい方々:
・ 現在、産学連携による人材育成に携わっている方(産学連携製造中核人材育成事業のプロジェクト関係者等)
・ 今後、産学連携による人材育成に携わる予定の方あるいはご関心のある方(業界団体、学会、企業、大学等関係者)
・ 企業で人材の育成、採用、活用に携わる方(経営層、人事・人材育成部門、現場の教育企画部門等)
・ 産学連携による人材育成プログラムの受講者、修了者または受講にご関心のある方
・ 報道関係者 等


3. 開催日時・会場および参加費用等
・ 開催日時:9月12日(水) 13:00〜17:30
・ 会  場:東京国際フォーラム ホールB7
http://www.t-i-forum.co.jp/function/map/index.html
・ 参加費用:無料(交通費はご負担願います。)

4. ご参加のお申込み、お問合せ:
・ 本シンポジウムへのご参加には事前の登録が必要です。お手数ですが、イノベーション・ジャパン2007公式サイトよりお申し込み下さい。ご不明な点は下記までお問合せください。
参加登録用URL: http://expo.nikkeibp.co.jp/innovation/forum/program.html
(V-11「産学連携による人材育成のすゝめ〜先進事例からの示唆〜」の事前登録よりご登録をお願いいたします。)

  【お問合せ先】
〔製造中核事業シンポジウム 開催事務局〕
株式会社ザ・コンベンション 担当:塩谷、熊
〒107-0062  東京都港区南青山2-6-12 アヌシー青山2階
TEL:03-3423-4180 FAX:03-3423-4108 E-mail:sangaku@the-convention.co.jp
株式会社三菱総合研究所
ラーニングイノベーション研究グループ 担当:横山

5. タイムテーブル
13:00-13:10  開催挨拶
13:10-14:00  基調講演:産学連携による人材育成の必要性
14:00-14:30  報告:人材育成を取り巻く現状と課題
14:30-15:00  休憩
15:00-16:00  事例報告:先進事例に学ぶ産学連携人材育成の実現法
16:00-17:30  パネルディスカッション:産学連携による横断的人材育成のすゝめ
 

6. プログラム
(1)13:00-13:10  開催挨拶
【概要】我が国における産学連携型の人材育成および製造中核人材育成の必要性の講演を通じ、俯瞰的な視点から、同分野の取り組みの意義と位置づけの理解を図ります。

【講演者】
経済産業省 産業技術環境局 審議官 徳増有治

(2)13:10-14:00  基調講演:産学連携による人材育成の必要性
【概要】製造業における昨今の経営課題と人材育成の必要性や求められる人材像、企業における産学連携による人材育成の取り組み、その具体的実践の講演を通じ、産業界における人材育成に対する認識や、産学連携による人材育成の狙い、内容、期待される効果、実践上のポイント、今後の展望に関する理解を深めます。

【講演者】
キヤノン株式会社 取締役、コアテクノロジー開発本部長 鵜澤俊一

(3)14:00-14:30  報告:人材育成を取り巻く現状と課題
【概要】産学連携による人材育成が求められる背景、現状課題について、本事業から得られた知見や産学連携による各種人材育成の取り組み等から、問題提起を行います。その上で、本シンポジウムの狙いと構成を理解してもらいます。また、本事業のプロジェクト向けアンケート結果を元に、産学連携教育における現状課題・展望や、受講者のニーズを報告します。

【講演者】
経済産業省 産業技術環境局 大学連携推進課 課長 吉澤雅隆


(4)15:00-16:00  事例報告:先進事例に学ぶ産学連携人材育成の実現法
【概要】産学連携による人材育成の実現にあたっては、産業界のニーズに呼応したプログラムの提供、実践的な教育手法の導入、恒常的な学びの場としてのプログラムの開講等、種々の課題が存在します。本セッションでは、現在、産学連携による人材育成に取り組んでいる、あるいは予定している関係者に対し、製造中核人材育成事業での取り組み事例の報告を通じ、これらの課題への対応方策について示唆を提供することを目的とします。

【構成】
■ 事例報告(各20分×3件)
企業が求めるプログラムの条件 (名古屋工業大学)
日高工業株式会社 代表取締役 今村順
【狙い】ユーザーである企業から、問題意識やそこから導出されるプログラムに求める条件をメッセージとして会場に伝え、ユーザーニーズへの対応の必要性とその具体的内容に対する理解を深めます。

インターンシップの秘訣(財団法人石川県産業創出支援機構)
澁谷工業株式会社 経営推進本部情報管理システム部 部長 永井 英次
【狙い】産学連携による実践的な教育プログラムの主要要素となるインターンシップの導入にあたっては、いかにインターンシップの現場提供企業の協力を得られるかが課題となります。ここでは、インターンシップ現場の提供企業にとってメリットの生じる仕組みや、その効果を最大化するための視点・方法をメッセージとして会場に伝えます。

教育プログラムの自立化(財団法人東北産業活性化センター)
岩手大学 教授(大学院工学研究科 金型・鋳造工学専攻) 岩渕明
【狙い】優れたプログラムを開発しても、これが恒常的に提供されていかなければ継続的な人材育成は実現しません。ここでは、恒常的なプログラム提供(自立化)にあたって直面した課題やその解決方法をメッセージとして会場に伝えます。

(5)16:00-17:30 パネルディスカッション:産学連携による横断的人材育成のすゝめ
【概要】今後、産学連携による人材育成を、より効率的かつ効果的に推進していくにあたっては、業界あるいは学会等の産学の関連団体が、相互に対話と連携を通じ、積極的に関与していくことが重要と考えられます。そこで本シンポジウムを締めくくる本セッションでは、これらの団体が主導的に人材育成を推進している事例の報告と、効果や具体的な実現方法および役割分担に関する議論を通じ、今後、この種の取り組みが望まれる、あるいは志向する関係者に対し示唆を整理し、意欲を喚起すること目的とします。

【構成】
■ イントロダクション(コーディネーター:経済産業省大学連携推進課長 吉澤雅隆)
■ 事例報告
学会主導による全国展開事例(社団法人化学工学会)
社団法人化学工学会 人材育成センター 資格制度運営委員会委員長 伊藤俊明
業界・学会連携による全国展開事例(近畿大学)
近畿大学 教授(理工学部 機械工学科) 木口昭二
業界・学会連携による全国展開事例(近畿大学)
株式会社木村鋳造所 代表取締役 木村博彦
業界主導による地域展開事例(社団法人愛媛県紙パルプ工業会)
社団法人愛媛県紙パルプ工業会 技術顧問 藤原勝壽
■ ディスカッション
■ 質疑応答
■ まとめ