化学経済・経営・研究管理・MOTディビジョン

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第4回MOT勉強会(2016年11月30日)のお知らせ [2016年9月5日 公開]

第4回MOT勉強会(2016年11月30日)のお知らせ
本ディビジョンは研究開発と事業を繋ぐ上で重要なMOTに関する勉強会を開催しております。

第4回MOT勉強会では府川 伊三郎 先生((株)旭リサーチセンター)より、話題提供を頂きます。 奮ってご参加のほどよろしくお願い申し上げます。
化学経済・経営・研究管理・MOT 主査・幹事 一同


日時:2016年11月30日(水) 15:30-17:00

 場所:化学会館 601A室
 http://www.chemistry.or.jp/access/index.html
 定員: 20名
 参加登録締切: 2016年11月25日(定員に達した段階で参加登録締切)

お申し込みはこちらから

https://event.csj.jp/form/view.php?id=168345

 

プログラム
15:00-15:30 受付
15:30-15:35 勉強会 趣旨
15:35-16:35 話題提供

講演者:府川 伊三郎
(株)旭リサーチセンター シニアリサーチャー

講演タイトル: 研究開発とセレンディピティ 〜研究開発必勝法〜

16:35-17:15 講師を囲んで

(講演概要):企業や大学の研究成功例を調べてみると、セレンディピティによるブレイクスルーの場合が多い。セレンディピティとは、幸運な“偶然の発見”である。セレンディピティの事例を集め、それが起こった要因を解析した。その結果「予期せぬ実験」と「プロフェッショナル研究者」の組み合わせが重要と結論した。また、要因解析を基にセレンディピティを意図的に起こすのにはどうしたらよいかを考えた。これができれば、研究開発必勝法になる。企業に大きな貢献をする「プロフェッショナル」研究者をどう育てるかについても述べる。