化学経済・経営・研究管理・MOTディビジョン

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第4回MOT勉強会2月21日(火)  [2016年12月19日 公開]

化学経済・経営・研究管理・MOTディビジョン
会員の皆様へ 

 本ディビジョンでは研究開発と事業を繋ぐ上で重要なMOTに関する勉強会を一昨年より開催しております。第4回MOT勉強会は講師の先生の都合により、2月21日(火) に変更になりました。

当日は、府川 伊三郎 先生((株)旭リサーチセンター)より、話題提供を頂きます。
奮ってご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

化学経済・経営・研究管理・MOT 主査・幹事 一同

第4回MOT勉強会

日時:2017年2月21日(火) 15:30-17:30

 場所:化学会館 501B

 http://www.chemistry.or.jp/access/index.html

   定員: 20名
 参加登録締切: 2017年2月20日(定員に達した段階で参加登録締切)

お申し込みはこちらからhttps://event.csj.jp/form/view.php?id=187334

 
<プログラム>
15:00-15:30 受付
15:30-15:35 勉強会 趣旨
15:35-16:35 話題提供

 講演者:府川 伊三郎 先生
 (株)旭リサーチセンター シニアリサーチャー

講演タイトル: 研究開発とセレンディピティ 〜研究開発必勝法〜

16:35-17:30 講師を囲んで

(講演概要):企業や大学の研究成功例を調べてみると、セレンディピティによるブレイクスルーの場合が多い。セレンディピティとは、幸運な“偶然の発見”である。セレンディピティの事例を集め、それが起こった要因を解析した。その結果「予期せぬ実験」と「プロフェッショナル研究者」の組み合わせが重要と結論した。また、要因解析を基にセレンディピティを意図的に起こすのにはどうしたらよいかを考えた。これができれば、研究開発必勝法になる。企業に大きな貢献をする「プロフェッショナル」研究者をどう育てるかについても述べる。