6. 有機化学ディビジョンレポート
 目 次

1. 酸化・還元 執筆者
   1. オレフィンの酸化
1
エポキシ化(不斉エポキシ化) 香月 勗
2
ヘキストワッカー型酸化 細川隆弘
3
オレフィンの開裂 坂口 聡
4
アリル位の酸化 西山 豊
5
ベンゼンの酸化 石井康敬
2. アルコールの酸化
1
触媒的酸化 徳永 信
2
金属ナノ粒子による酸化 櫻井英博
3. カルボニル基の還元
1
不斉還元 大熊 毅
2. 保護基
1. 水酸基の保護
1
カルボニル基のエステル化 石原一彰
2
アセタール化 齊藤隆夫
2. カルボニル基の保護
1
アセタール化 齊藤隆夫
2
オキシム化 小川昭弥
3
シアノヒドリン 俣野善博
3. 炭素骨格合成
1. C-C結合生成
1
アルドール反応 安孫子淳
2
マイケル付加反応 上村明男
3
クロスカップリング反応 大嶌幸一郎
4
クロスカップリング反応 嶋田豊司
5
クロスカップリング反応 松本幸三
6
典型金属を利用する反応(1)(Li利用のWittig転位など) 友岡克彦
7
典型金属を利用する反応(2) 新藤 充
8
ルイス酸を利用する方法 斎藤 進
9
π-アリル金属を用いる反応 武内 亮
10
ピナコール反応 椎名 勇
11
有機ケイ素化合物を用いる反応 畠中康夫
12
有機ケイ素化合物を用いる反応 三浦勝清
13
有機ホウ素化合物を用いる反応 石山竜生
14
オレフィンメタセシス反応 小澤文幸
2. C-X結合生成
1
Buchwald,Hartwig反応(C-O,C-N) 川面 基
2
C-CN(三重結合への付加) 中尾佳亮
3
C-Sn(三重結合への付加) 白川英二
3. 不活性官能基の活性化
1
C-H活性化 茶谷直人・垣内史敏
4. C-H結合切断を経由する反応
1
アルデヒドC-H結合 田中 健
5. 不活性官能基の活性化
1
C-CN、C-COH活性化 三浦雅博
2
CO2,N2の利用 佐藤美洋
4. ラジカル反応
1. 開始剤
1
Et3B 大嶌幸一郎
2. 還元反応
1
ハロゲン化物の還元、カルボン酸の還元 東郷秀雄
3. 付加反応
1
アセチレンヘの付加 中 健介
5. 石油化学
1. 石油化学工業
1
オキソ法とブタナール 野崎京子
6. 天然物
1. 抗生物質
1
プロスタグランジン 中井久郎・丸山 透
2
深瀬浩一
3
ペプチド 工藤一秋
4
ペプチド 木曽良明・林 良雄
 
5
核酸 周東 智
7. 不斉合成
1. 不斉酸化・還元
1
アリルアルコールのエポキシ化 垣内喜代三
2
オレフィンのジヒドロキシ化、アミノヒドロキシ化、アジリジン化 入江 亮
3
オレフィンの不斉還元 大熊 毅
4
ケトンの不斉還元、イミンの不斉還元 伊津野真一
5
不斉ヒドロシリル化 西山久雄
6
酵素による不斉還元 中村 薫
7
酵素による不斉還元 須貝 威
2. 不斉C-C結合生成
1
カルボニル基(イミンを含む)(1) 林 昌彦
2
アセタールの不斉アルキル化 藤岡弘道
3
不斉アルドール反応(1) 小林 修・山下恭弘
4
不斉アルドール反応(2) 金井 求
5
不斉アルドール反応 松永茂樹
6
不斉ヘック 袖岡幹子
7
不斉共役付加反応 新谷 亮
8
不斉パイアリル 濱田康正
9
不斉カップリング 林 民生
10
不斉D・A反応、不斉環状付加反応、不斉転位反応 橋本卓也・丸岡啓二
11
不斉増幅と不斉自己触媒反応 そ合憲三
8. 構造決定
1. 分光法
1
1HNMRと13CNMR 梶 弘典
9. 有機典型元素化学
1. 2族元素化学
1
Be,Mg,Ca,Sr,Ba 柳澤 章
2. 13族元素化学
1
B,Al,Ga,In,Tl 宮浦憲夫
3. 14族元素化学
1
Si 山口茂弘
2
Ge,Sn,Pb 山口雅彦
4. 15族元素化学
1
N,P 川島隆幸
2
As,Sb,Bi 時任宣博
5. 16族元素化学
1
Se,Te 村井利昭
6. 17族元素化学
 
1
F,Cl 宇根山健治
2
F,Cl 片桐利真
3
Br,I 落合正仁
10. 遷移金属錯体を用いる有機合成
1. 3族元素化学
1
Sc,Y,ランタノイド 稲永純二
2. 4族元素化学
1
Ti(チタン) 占部弘和
3. 5族元素化学
1
V,Nb,Ta 平尾俊一
4. 6族元素化学
1
Cr 植村元一
2
Mo,W 岩澤伸治・草間博之
5. 7族元素化学
1
Mn,Re 高井和彦
6. 8族元素化学
1
Fe,Ru 近藤輝幸
7. 9族元素化学
1
Co 依光英樹
2
Ir 石山竜生
8. 10族元素化学
1
Ni 田丸良直
2
Pd 辻 二郎
3
Pt 三浦勝清
9. 11族元素化学
1
Cu 伊藤 肇
2
Ag,Au 中村 達
10. 12族元素化学
1
Zn 内山真伸
11. 新合成手法
1. 有機触媒
1
相間移動触媒 大井貴史
2
求核触媒 川端猛夫
3
塩基触媒 根東義則
4
酸触媒 寺田眞浩
2. 反応場
1
忍久保洋
2
フルオラス 柳 日馨
3
イオン液体 伊藤敏幸
4
固相 魚住泰広
3. コンビケム 土井隆行
4. マイクロリアクター 菅 誠治
12. 光化学
1. 合成
1
不斉反応(溶液) 井上佳久
2
不斉反応(固体、結晶) 坂本昌巳
3
カルボニル化合物 安倍 学
4
環化付加反応 水野一彦
2. 物性・材料
1
発光素子 唐津 孝
2
フォトクロミズム 入江正浩
3
デンドリマー 新井達郎
4
生物発光、化学発光 平野 誉
3. 電子移動
1
炭素−炭素結合形成 長谷川英悦
2
極性付加反応 保田昌秀
3
DNA 真嶋哲朗
4. 反応性中間体
1
ラジカル、ラジカルイオン 池田 浩
2
カルベン、ナイトレン 富岡秀雄
13. 有機化合物の構造と物性
1. 立体化学・分子構造
1
分子の動的挙動 豊田真司
2
分子間相互作用 西尾元宏
3
高ひずみ分子 戸部義人
2. 分子認識・超分子化学
1
分子認識理論 井上佳久
2
有機結晶 田村 類
3
分子機械 竹内正之・新海征治
4
カテナン、ロタキサン 高田十志和
5
分子スイッチ 鈴木孝紀
3. 共役パイ電子系
1
フラーレン誘導体 小松紘一
2
ポルフィリン誘導体 大須賀篤弘
3
非ベンゼン系芳香族化合物 森田 昇
4
共役オレフィン・アセチレン 川瀬 毅
5
芳香族・ヘテロ芳香族 伊与田正彦
6
デンドリマー 小嵜正敏
4. 物性有機化学
1
多段階酸化還元系 中筋一弘
2
分子ワイヤー 安蘇芳雄
3
分子エレクトロニクス 山下敬郎
4
導電性有機化合物 杉本豊成
5
高スピン有機化合物 岡田恵次
14. 有機化学反応機構
1. 反応機構解析法
1
分子軌道法 山邊信一
2
分子動力学法 山高 博
3
置換基効果 三島正章
4
溶媒効果 豊田真司
5
同位体効果 山高 博
2. 反応性中間体
1
ラジカル 安倍 学
 
2
カルボカチオン、カルバニオン 北川敏一
3. 反応経路解析
 
1
光化学反応 池田 浩
2
気相反応 三島正章


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